カテゴリー:ハーブ、アロマ、精油
*キャンドルの揺らめきは1/fゆらぎ*(えふぶんのいちゆらぎ)
キャンドルの灯りが近くにあると、心が落ち着いてゆったりした気持ちになれます。
それは、キャンドルの炎の揺らぎが1/fゆらぎをしているから。
1/fゆらぎとは、自然界にあるリズムのことです。小川のせせらぎや、木々の間から差し込む木漏れ日、とてもリラックスできて心地よく感じます。
私達人の鼓動も1/fゆらぎを刻んでいるので、同じゆらぎに触れると緊張がほぐれリラックス状態の脳波α波が増えていくそうです。
日々の仕事や人とのかかわりでお疲れの方は、是非キャンドルを灯してみてくださいね。
そこにアロマオイルの香りが加われば、より一層リラックスできますよ。
〖ほんとに簡単に出来ちゃうアロマキャンドル。かかる時間は1~2分。〗
私は、この作り方を初めて知った時にほんとに感動しました!以前テレビでも紹介されたことがあるようで知っている方も多いかもしれません。家にある簡単な材料で驚くほど簡単にできます。
今回は和みかんで。
1、みかんの皮に横にぐるっと一周切り込みをいれて、皮が破れないように底に穴が開かないように実と皮をはがしていきます。実は美味しくいただけます。
※みかんの底に残った筋がキャンドル芯になるので、最後みかんを皮から外す時にすじをちぎらないように、みかんの皮底に残して下さい。写真は片方はきれいに筋が残ったけど、もう片方は筋が取れてしまったので、開いたあなから筋を外側に通して、ハロウィンかぼちゃのへたの様にしてみましたよ^^
2、皮のカップにオリーブオイルを注ぎます。みかんの皮底に残した筋(キャンドル芯に見立てた物)にオリーブオイルがかかるように注ぎます。
3、みかんすじ芯に火を灯したら完成☆オイルに精油(アロマオイル)を垂らせば、簡単アロマキャンドルになりますよ。写真を参考にしてくださいね。
*火の取り扱いには気を付けて下さい。
小さな炎はゆっくりゆっくり何時間も灯ります。驚くほど長い時間ゆっくり燃えますよ。
カテゴリー:イベント・出張講座・ワークショップ
10月に咲いたシェエラザードは春よりも色が濃くて、とがった花弁が何度見てもきれいなバラです。細い枝に数輪だけ咲きました。来年春に向けて肥料が必要です。
【入間市中学校家庭教育学級アロマ講座無事に終了しました】
今回は「手作りアロマリップで心と唇の贅沢潤いケア」と題して
オーガニックのアルガンオイルとシアバターを使用したリッチなリップを2本作っていただきました。
材料のアルガンオイルとシアバターについては特徴成分や有効成分をお伝えすることはもちろんですが、産地や、植物の育つ環境、現地の女性のお仕事の手を経て私たちの手元に届いている事を知ることも楽しいかなと思いお話させていただきました。
アロマクラフトをしていつも思うことは、
日本に、この時代に住んでいる私たちは、パソコンやスマートフォンのボタン一つで世界の各地で受け継がれてきた、その土地のすばらしい基材をアロマショップなどを通して簡単に手に入れることが出来ます。
昔は、食糧の保存に使うスパイスを奪い合いスパイス戦争などもあったとか。金と交換できるほどの価値があるスパイスもあったそうですよ。
せっかくいい時代に生まれたのだから世界各地で伝承された、良いよ!お勧めよ!と言うような植物の恵みを少し分けてもらい、生活に取り入れて楽しみたいですよね。
〖講座の感想をたくさん頂きました〗一部ご紹介させて下さい。
❁シアバター、アルガンオイルの説明が興味深く、遠いアフリカとそこでこのシアバターにたずさわった方々に思いをはせることで、さらに気持ちが大きく広がり、やすらぎました…。
:そのように感じてもらえたこと本当にうれしいです。
❁家に眠っているディフューザーを発掘する気がおきました…
:香りを楽しむきっかけが出来て良かったです。是非また使ってみてくださいね。
❁以前にもこういった講座に参加した事がありますが、今回のように一時間程いろんなお話を聞いたことはなかったので良かったです。大事に使います…
:話が長かったかなと少し心配していたので、興味を持って聞いていただけて、良かったです。
その他、ほんとにたくさんのご感想ありがとうございました。一枚一枚大切に読ませていただきました。とっても励みになりますし大切にします。
アロマテラピーやハーブの講座で一番大事にしていることは、忙しい日々の中でこの時間は、植物の恵みを感じリフレッシュやリラックスをしていただくことです。
その上で、興味を持っていただき生活にちょっとずつアロマテラピーやハーブを使ってみようかなって思ってもらえたら、なを嬉しいです。
今回の講座でご担当の役員の方々には、準備や片付けなどを一緒にしてくださいまして、ありがとうございました。また帰りにとても上品で素敵なお菓子をいただきました。選んで下さってありがとうございます^^
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
サロンManukaではご依頼があればアロマ講座の出張をしています。
アロマ講座についてのご相談はメールにてお気軽にご連絡ください。
内容についてや、材料の予算などご希望に添えるように考えてまいります。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
カテゴリー:ホットストーン・アロマボディ
10月
庭のローズヒップが赤くなってきました!じつは台風でローズヒップのアーチが倒れてしまったのですが、実を収穫するにはちょうどよい…なんて。早く元通りにしたいけれど、なかなか手が付けられません。
今年は台風が多く、影響も様々ですね。
先日、アロマオイルのトリートメント中にも激しい雨が降ってきて、ヒーリング音楽が雨音で聞こえなくなるほどでした;^^
サロンの脇には、山から集まった水が流れる小さな川がありますが、普段はちょろちょろと心地い良い水音が良い感じなんですけどね。
<さて、身体の疲れをとるには?>
疲れがたまって身体が重く感じる時はどうしていますか?
疲れを取るには休養と栄養です。 わかっていてもなかなか難しいから困るんですよね。
≪身体の中からのアプローチ≫
しっかり睡眠時間をとってビタミンとたんぱく質を摂取して。それらを補う酵素(生野菜や果物)も!
サプリを上手に取り入れるのも一つの手と思います。自分にあったものなら結構効くことがあります。
私も、ビタミン鉄分サプリを飲むこともあります。食べ物で追いつかない時もありますよね。
ハーブティーでビタミンミネラル(鉄分)を摂取するのも自然な形でお勧めです。先ほどのローズヒップはビタミンcがレモンの30倍で、ビタミンcの爆弾とも呼ばれたりします!
鉄分を含むネトルティーは秋口から飲み始めると、徐々にスギ花粉の身体への影響が楽になっていったりします。癖のあるハーブティーはいくつかブレンドすると飲みやすく美味しくなります。
≪身体の疲れをとる、外からのアプローチに全身のアロマオイルトリートメントが効果的です≫
なぜ全身のアロマオイルトリートメントが効果的なのか?
身体を動かすには、摂取した栄養をエネルギーに変える必要があります。
この過程で、酸素を必要とします!
*無酸素でもエネルギーは作れますが短期的なエネルギー。無酸素運動とかもありますよね。重量挙げとか、全力疾走とか。有酸素では長期的なエネルギーが作れます。より長く身体を動かすにはこちらの酸素を使ったエネルギー作りが重要です。(全身の細胞の中のミトコンドリア内で作られています)
*無酸素運動時などに出る乳酸。乳酸とは、よく疲労物質としてのイメージがありますが、この乳酸でさえ酸素を用いて再びエネルギーに変えることができます。
はい!酸素が重要!
酸素を運ぶのは、血液の中の赤血球のヘモグロビンです。
つまり、全身の細胞へ酸素を運ぶためには、全身の血液の流れ、体液リンパの流れを滞らせることなくスムーズにすることが必要で、アロマオイルトリートメントはこの体液循環を促します。
結果エネルギーが効率良く作れて、疲労物質さえ燃やしてエネルギーを産生させる、疲れがとれる。
と言う流れなんです。
*鉄分を摂取すると元気になったり、身体が楽になるのは、この酸素を運ぶ血液(ヘモグロビン)を作る材料を摂取したからなんですね。材料にはたんぱく質も必要です。
血液はある!酸素もある!
あとは全身にしっかりいきわたるように外からのアプローチ。リンパの流れに沿ったアロマオイルトリートメントは疲労回復への近道なんです。
アロマの香りで脳の疲れにもアプローチ出来て、精油のもつ効能までついてくる。
その日の状態や気分に合った精油を一緒に選んで、オリジナルブレンドアロマオイルで疲労回復してくださいね。
※メニューはこちらからもご覧いただけます。☆コースのご案内
※ご予約カレンダーはこちらからもご覧いただけます。☆ご予約・カレンダーページ
※クレジットがご利用いただけます。