カテゴリー:ホットストーン・アロマボディ
先日お知らせした、ホットストーンアロマオイルトリートメント(ホットストーンセラピー)
使用する石はどんな石かな?気になりますよね。
ホットストーントリートメントに使用する石は、火成岩の中でも玄武岩(げんぶがん)と呼ばれる石などが適していると言われています。
これらの石は、地下にある1000℃以上の温度のマグマが冷えて固まった溶岩の一種なんですよ!
玄武岩は地球上で最も多い岩石で、地球表面の7割を占めているといわれています。
海底を構成する岩石も大部分が玄武岩だそうです。
長い年月を掛けて山から川へ流れて角が削れ、それをさらに滑らかに研磨します。
なので、表面はとてもつるつるです。
石を選ぶポイントは。
マグネシウムと鉄をより多く含んだ黒色か黒色に近い灰色、赤茶色や深緑色のものが、温かさを長く保つ性質を持っていてホットストーンセラピーに適しているんです。
サロンManukaで使用する石は、
玄武岩の原産地の中でも、その石のエネルギーが高いといわれているアメリカ大陸のストーンを、アリゾナ州のストーン会社より直接に調達し販売している会社の石を使用します。
私が一つ一つ手で触って、選んできたストーンです。
自然のものなので形や大きさはいろいろです、その形や大きさに合わせて、身体に使用する時に適した石を使っていきます。
首の下に敷く石は、ややカーブがかかっているものを選びました。手に乗せる石は丸みのあるもの。そして背中の下に敷く石は、なめらかで表面が平に近い石です。足の指に挟むのは、小さくて可愛らしい石です。
大体のストーンは2個で1っセットに組まれています。両手に持ってアロマストーンオイルトリートメントをするのにとてもバランスがいいんです。
ストーンセラピーの歴史は古く、日本も含め世界各地で古くから石を使用した民間療法が行われてきました。
近年のストーンセラピーは、アメリカ合衆国アリゾナ州の女性マッサージセラピスト達によって体系化されたといわれています。 ストレス社会に生きる現代人のニーズにアメリカNYのスパ(サロン)において人気を得、その後、ハワイ、ヨーロッパに広がり、アジアのリゾート地、日本へと広がっています。
<ストーンについての説明はストーンを購入した会社ラベンダーヒル様よりお借りしました>
そして、このストーン気になるのは衛生面だと思います。
サロンManukaでは、使用したストーンはお一人様ずつしっかり泡で洗浄して乾燥させて外の風にあてます。石を風にあてたり、日光や月の光を浴びせたりすると石のエネルギーチャージにつながるという事です。
台風や嵐の日に外に置いておくと、本来のエネルギーが回復すると言われているのも、地球の大地にあった石なのだから何だか納得もできます。
そうして、たまには香りを焚いてけむりにくぐらせたりするとさらに浄化され、次に心地よく使用できます。
殺菌には酢水に浸けることもあります。衛生面には気を付けて取り扱いいたしますので、ご安心くださいね。
それでは、次回はいよいよ、アロマオイルホットストーントリートメントの様子をご紹介します。