カテゴリー:ハーブ、アロマ、精油
日本のハーブといえば、香りのよいシソやネギなどの薬味を想像します。
春の七草も立派な日本のハーブ。
(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)
ビタミン、ミネラル、カルシウムが豊富でお肌にもうれしいハーブです。
「ここで優秀なビタミンCについて!」
ビタミンCは、メラニン色素の生成を抑え、肌への色素沈着を防ぎシミを目立たなくしてくれます。紫外線を浴びたらビタミンCをたっぷりとるのはこのためです。また、肌にとって大切なコラーゲンの生成を促してハリと弾力を取り戻す手伝いをしています。
疲れたり、ストレスがかかったり、紫外線をたくさんあびることで身体は活性酸素を生み出してしまいます。活性酸素は身体の免疫を高めてくれますが、多すぎる活性酸素は逆に身体を傷つけます。
この活性酸素を分解してくれるものの一つが、ビタミンCです!
ビタミンCは水溶性ビタミンです。体内に長くとどまることができないので間隔をあけて良く取ることがおすすめです。ビタミンCは鉄分の吸収にも必要です。上手にビタミンCをとりたいです。
この春の七草、小さな大根や蕪は見ているだけでもかわいいですよね。
1月7日は年末年始で疲れた胃をいたわり、一年の健康を祈りながら七草粥としていただく風習があります。
私も美肌と健康を祈りながらいただきました。