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サロンセラピストブログ

*ホホバオイル*マカデミアナッツオイルの効能

カテゴリー:ハーブ、アロマ、精油

ホホバオイル・マカデミアナッツオイルをご存知ですか?

現在サロンで使用しているベースとなる植物油は、オーガニックのゴールデン生ホホバオイルと精製されたマカデミアナッツオイルです。

オーガニック先進国オーストラリアの認証機関にて認証されている商品を使用しています。

季節により配合を変えて、そこに精油(植物より抽出した香り成分であり、エッセンシャルオイルともいう)をブレンドして、トリートメントオイルとして使用しています。

‘ホホバオイル‘

化粧品やヘアケア商品などに配合されることも多く、ご存知の方も多いかもしれません。

ホホバオイルがとれるホホバの木は砂漠などの乾燥した過酷な土地に生育しています。

ホホバオイルはオイルと呼ばれますが、実は植物性の液体ワックスです。ホホバの木は太陽の強い日差しから自らを守るために「ワックスエステル」と言う成分を生み出しました。

私達の皮膚は身体を守るため皮脂に覆われています。

この皮脂の成分には様々な脂肪酸が含まれますが、同時にワックス成分であるロウも含まれ、このロウにより寒風などから皮膚は守られています。

ホホバオイルには皮脂に含まれる主要な成分であるロウの成分が50%を占めていることからも肌への浸透性が高く、しっかり保湿はするのに、使用感はさらりとしている優れたオイルです。

‘マカダミアオイル‘

オーストラリア原産で、マカダミアナッツの実から採れるオイルです。お土産のチョコレートでコーティングされたナッツでおなじみですよね。

最近は、健康志向から塩分のついてない素焼きのナッツがよく売られています。私はミックスナッツが好きで、よく購入しています。マカダミアナッツは美味しいナッツですよね。

このマカダミアナッツオイルは食用も売られていますが、肌に使用するのは化粧用のものです。

このマカダミアナッツの特徴はなんといっても「パルミトレイン酸」を20%以上含んでいることです。

パルミトレイン酸は私達の皮脂にも含まれる成分ですが30歳を過ぎると分泌できる量がだんだん少なくなるといわれています。

このパルミトレイン酸は肌の皮膚の細胞の再生に大きく関わっていることから、しわやしみのケアに化粧品に配合されたりします。

ナッツや食用のオイルで身体の内側から、トリートメントで皮膚に塗布することで身体の外側から、ボディケアとアンチエイジングケアができます。

ほのかなナッツの香りの未精製のオイルも好きですが、サロンでは精油の香りをより感じていただくために、精製のマカダミアナッツオイルを使用しています。

肌になじみがよくて、浸透性の高いマカダミアオイルは保湿力も高く美容オイルとしてもおすすめです。

 

ゴールデンの生ホホバオイルと「消えてなくなるオイル=バニシングオイル」と表現されるほどの浸透性の高いマカダミアナッツオイルで全身のケア、トリートメントで肌をいたわります。

 

 

 

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