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サロンセラピストブログ

トリートメントベッドについて

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サロンManukaのベッドは「アースライト社製」です。

AEAJアロマセラピスト資格取得のために、認定校である生活の木表参道校に通いました。

教室に入って授業が始まるまでに準備することは

  1. トリートメントベッドの組み立て
  2. ホットタオルのセット
  3. ベッドへのタオルセッティングなど

授業の前に大事なベッドのセッティングがあります。ベッドは持ち運びができるように折りたたむことができ、収納袋にしまえます。また、トリートメント時にセラピストの背の高さや受けての身体の厚みに対応しベストな高さでトリートメントができるように高さ調節ができました。

実際に授業が始まるとベッドへの体重のかけ方やベッドや受けてに対しての自分の身体の動きや向きなど細かくご指導いただきました。向きが悪かったり、間違った体制でのトリートメントでは圧のかけ方が不自然になるだけでなくセラピスト自身が身体を故障させてしまいます。

自宅では実技の復習をします。早く専用のベッドが欲しいという焦りもあり、お手頃の価格のベッドを購入しようかとも考えましたが、いつかサロンを開くときにしっかりとしたベッドが欲しいという思いもあり、授業に通いながらいろいろ調べて実技試験をする頃までにはベッドを用意することができました。

<米国アースライト社正規輸入販売店 株式会社ブロッサム トレーディング社>

こちらで、アースライト社製のスピリットフレックスパッケージとキャスター付きマッサージスツールを購入

ベッドは横になった際にゆったりしていただけるように幅30インチ(約76cm)、長さは73インチ(約185.42cm)にヘッドがつきます。こだわりの厚みは3インチ(約7.62cm)です。とてもゆったりとしたサイズです。
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≪アースライト社製マッサージベッドについて≫

1975年アースライト創始者のTomas Naniは、フロリダスクールオブマッサージの生徒でした。その当時、マッサージベッドのメーカーはほとんどなかったために、クラスメイトとともに、材料を集め、友人のガレージでマッサージベッドを製造しました。

それが、アースライト社の出発点です。

その後6年間、マッサージセラピーの修行で、アメリカ全土を巡りながら、マッサージセラピストとして活動する方法、そして優れたマッサージベッド用ポータブルベッドはどのようなものかを、学んでいきました。

その経験を基に、1987年、カリフォルニア州サンディエゴにアースライト社を設立しました。

セラピスト達が、誇りを持って一生しようできるマッサージベッドを作ることを目的として、再生林の木材のみを使用し、フロンガスを含まないフォーム(スポンジ)、ポリ塩化ビニール不使用のポリウレタンビニール、水性ラッカー、水性接着剤の使用等、様々な環境に優しい素材を使用した、高品質な製品を提供しています。

さらに、「Plant-A-Tree Program」という、アースライト社で1台のマッサージベッドを製造すると、1本の木を植えるプログラムをスタートさせました。

アースライト社は今後も環境のために、できる限りの努力をしていきます。

環境にやさしく、ハイクオリティーをモットーに制作されたマッサージベッドは安全性、耐久性、機能性に優れ、UL=保険業者研究所(安全テスト協会)にもリストアップされています。

また、多くのセラピストのご要望に対応できるように、豊富なベッドタイプがラインナップされています。

株式会社ブロッサムトレーディングホームページより

 

アースライト社のベッドはカリフォルニアで環境と向き合いゆったりと作られて、世界100か国でセラピストにより使用されているそうです。

環境への取り組みも素敵だと思いこちらのベッドを使用しています。心地よいベッドでゆったりとした時間をお過ごし下さい。

 

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