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サロンセラピストブログ

庭のローズヒップ

カテゴリー:ハーブ、アロマ、植物

バラの花が咲いた後にできる実、ローズヒップ。

なかでもドックローズと呼ばれる学名(Rosa canina)のバラから採れるローズヒップはメディカルハーブとして知られています。

その実は見た目がラグビーボウルに形が似ていることから「ビタミンCの爆弾」と呼ばれ、含まれるビタミンCはレモンの20~30倍です。このため感染や炎症などビタミンCの消耗時に用いられます。一緒に含まれる成分のフラボノイドはビタミンCの働きを増強します。ビタミンCは鉄分の吸収を助け、コラーゲンの生成に関わります。またローズヒップには緩下作用によって便秘を改善し、美容効果を高める働きもあります。(JAMUHAハーバルセラピストテキストより)

Rosa caninaは小さな白いかわいい花が咲いた後、力強い実がなるありがたいバラです。毎年採れるローズヒップですが、無農薬なのに今まで食べたことがありませんでした。今回はこのローズヒップを柔らかく煮てはちみつを加えていただきました。甘酸っぱくてとても美味しいジャムになりました。

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ドライになったローズヒップを割って中の種と毛を取り除き、丁寧に水で洗って細かい毛を取り除いてから煮ましたが採れたてのローズヒップをカットして先に中身を取り除いてから乾燥させた方が扱いやすくいいと思います。

種の周りにある毛が手についてチクチクするので気をつけてくださいね。

 

ローズヒップからは「ローズヒップオイル」が採れます。

*南米や北米が主産地で、ヨーロッパでは古くから切り傷や、やけどの民間治療薬として使われてきました。細胞再生効果、しわの防止、しみのできた肌の回復などに効果があるとされ、特にチリで愛用されているようです。

皮膚の炎症やしわ防止、しみの回復に効果があるのは、健康な新しい組織を生み出すのに不可欠な必須脂肪酸である「リノール酸」を44%と、特に不足しがちな「α-リノレン酸」を35%も含むということが決めてです。

そのまま美容オイルやバスオイルとして使える他、トラブル肌用のクリームやマッサージオイルの材料としても使えますがデリケートで酸化しやすいので酸化に強いホホバオイルやオリーブオイルとブレンドして美容オイルにします。

ローズヒップオイルはリノール酸、リノレン酸主体のデリケートなオイルですので、開封後は必ず冷蔵庫で保存しましょう。   (シンプルスキンケア前田 京子著より抜粋)

ローズヒップオイルは冷蔵庫で保管し早めに使いきる事と、オイルの香りが苦手な人は精油(ラベンダー、ローズ、ネロリなど)を入れて使用すると良いと思います。また、ローズヒップオイルには光毒性があると言われることもあり、賛否両論ありますが、肌に使用した後紫外線を浴びないようにするのが安全かと思います。ビタミンC、B群、Eやリコピンなどを豊富に含むローズヒップ。ハーブティーやジャム、美容オイルなどでたっぷり取り入れたいですね。

 

 

 

 

 

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